「ドッグ・ランをつくろう」が活動のスタート 
●東京ディズニーランドで知られている千葉県浦安市で浦安犬の会は1998年9月に発足しました。
●世話人・会員の共通のねがいは「犬と思いっきり走り回りたい」「犬と人とが共存共生できる公園や施設がほしい」「ドッグ・ランができれば犬の飼い主同士のコミュニケーションがもっと強まる」。
●当初は20人ほどで市に対してドッグ・ランへの設置要請署名運動をはじめました。市長や市役所への設置要請を行い、「ドッグ・ラン」設置賛同署名運動も開始しました。賛同署名は開始してから1カ月で5千人分を超え、運動参加者の熱意で燃えていました。
●これだけの署名を短期間に集めた犬の飼い主の熱い思いと、賛同する市民の皆さんの応援の声が市を動かし、運動を始めて5年目の2003年12月15日に浦安ドッグ・ランを開設することが出来ました。この間、市担当部署と一緒に設計図づくりを進め、使用できる時間帯や水道と駐車場の確保、犬の大きさに合わせたエリア区分など、細部にわたって犬の飼い主の要望を市に伝え、頻繁に意見交換し、とても使いやすい施設を実現しました。
●浦安犬の会は、施設開設と維持管理について市と話し合い、浦安犬の会が中心になって利用者と施設の維持管理と運営を携わることにしました。
●「浦安ドッグ・ランの管理運営に関する覚え書き」を交わして浦安ドッグ・ランの管理運営に協力している浦安犬の会は、いまでは世話人・会員の登録が200人をこえています。
●浦安犬の会は、犬の飼い主のつながりをつくり、浦安ドッグ・ランの管理運営や、犬同伴の旅行、ポイ捨てゴミ収集、犬に関する勉強会や情報交換などを進めています。
もくじ
■浦安犬の会の運営について(会則) 
■ドッグ・ラン設置についての要請書 平成10年(1998年)10月22日
 
■ドッグ・ランの設置についてのお願い 平成11年(1999年)11月1日 
■ドッグ・ランを利用する場合の注意事項(草案) 「犬の会」の検討事項 

■ドッグ・ラン設置についての要請書 平成12年(2000年)10月19日
 
浦安犬の会の会則と運営
 浦安犬の会の会則

 【1】「犬の会」は、「人と動物との共生」、「人と犬とが公園を共有・共存できるように配慮したドッグ・ランの設置」、「緑地・樹木などを多く確保した自然公園の建設」に賛同する者を会員とします。
 【2】入会を希望する者は「犬の会」に氏名を登録すればだれでも会員になれます。
 【3】会員は、「人間と動物との共生」、「ドッグ・ランの設置」、「自然公園の建設」の実現ならびに犬の飼い主のマナーの向上と啓蒙に努めることとします。
 【4】「犬の会」はボランティア活動と寄付金その他によって運営します。
 浦安犬の会の運営

日頃の運営は次のように行なっています。
 【1】「犬の会」は、世話人と会員で構成しています。
 【2】3名の世話人代表を選んで「犬の会」の行事などを企画し、会員の皆さんに参加を呼びかけています。
 【3】「犬の会」は月1回程度開いて、活動予定や犬の飼育に関する情報交換などを行っています。
 【4】月1回の間隔で「犬の会ニュース」を発行しています。
 【5】会員は居住地区などで犬猫の放置糞やポイ捨てゴミの収集運動やセラピー、里親探し、動物愛護運動などをそれぞれの責任で行なっています。


  ドッグ・ラン設置についての要請書
     
平成10年(1998年)10月22日提出の要請書の内容

 【1】既設および新設の公園の一郭や外周などをフェンスで囲ったり、あるいは一定時間に限るなどして、犬をリード(紐)から放して自由に遊ばせることができるようにし(このような施設、広場、公園をドッグ・ランと呼んでいます)、人間と犬とが、公園を共有・共存し、人と犬、犬と犬、犬の飼い主同士、住民同士が、気遣いなく自由に遊べ、親交を深めることができるように配慮して下さい。
 設置された「ドッグ・ラン」については、利用する犬の飼い主同士が自主的に管理運営することも可能です。
 【2】「犬の会」の世話人ならびに会員は、各々の住居周辺で、道路などに放置された犬のフンなどの処理運動を自主的に行なっております。
 「犬の会」は、「ドッグ・ラン」の設置を要望するにふさわしい犬の飼い主のマナーを身につけるように努め、広めたいと望んでおります。
 その端緒として、当面、フン集め運動を、世話人や会員の住居周辺だけでなく、市全域に広め、犬の飼い主のマナー向上に役立つように努力したいと思慮し、市行政担当各課のご援助をお願いします。
 【3】「ドッグ・ラン」の設置や、犬のフン集めなど飼い主のマナー啓蒙活動は、市民の皆さんのご理解とご協力なくしては進まないと考えております。
 とりわけ、市行政担当課のご理解とご協力がなんとしても必要ですので、「犬の会」と共同で「ドッグ・ラン」の設置とフン集め運動の施策について共同で研究、実施したり、意見交換できる場をつくっていただきますようお願いします。

 理  由

 浦安市においても、犬や猫などが家族の一員として慈しまれております。高齢者が犬などのペットと生活を共にすることによって闊達になることなどはよく知られており、動物とのふれあいは、子供の情操教育にとってもおおきな効果があります。
 犬のむだぼえなどは、飼い犬が運動不足によってストレスを蓄積していたり、繋がれっぱなしで他の犬や人間との接触の仕方がよく分からないなど社会性を欠いていること等が要因であると指摘されているところです。
 犬の飼い主は、犬をリードなしで思いっきり遊ばせてやれる場所、犬同士、犬の飼い主同士が交歓できる場所(犬の飼い主たちは、このような施設、広場、公園などを「ドッグ・ラン」とよんでいます)が公共施設として提供されることを切実に求めております。日本においても「ドッグ・ラン」の設置を求める運動が各地で起き、各所で検討に入っていると聞きます。
 「ドッグ・ラン」の設置には次のような利点があり、先駆けて住民の福祉政策を推進されている浦安市政の方針に適うものと考えます。
 【1】犬のフンを集める活動が、市内各所において、犬の飼い主らによって自発的に行なわれています。フン集め運動は、犬の飼い主同士のコミュニケーションを深め、環境清掃だけでなく、犬の飼い主の責任感を育成し、犬の飼い方や病気治療、犬の里親探しなどについての貴重な情報交換の場にもなっています。フン集め運動は、たばこの吸い殻や空き缶などの回収も行ない、市の「ぽい捨て絶滅運動」の一翼を担っているようにも思います。
 犬のフンの放置は、罰則では対処しがたく、その解決には、犬の飼い主にマナーを啓蒙し、飼い主の自覚を高めることが最も有効であると考えています。
 「ドッグ・ラン」は、犬に関するコミュニケーションを深める場となり、フン処理など飼い主のマナーの自覚を啓蒙し、犬の管理責任を培う効果が期待できます。そして必然的に、犬のしつけにも厳しくなり、犬への苦情を解決し、人がいたずらに犬を恐れることもなくなるのではないでしょうか。
 ドッグ・ランの設置は、犬に関する飼い主の管理責任の育成と、放置ゴミ絶滅運動を、市全域に啓蒙する施策として有効であるとおもわれます。
 【2】諸外国では、犬の運動不足をなくす施策として、特定の公園をリードなしで犬を遊ばせることができる運動場として解放したり、一定の時間帯あるいは公園の一郭をフェンスで囲って犬専用の運動場である「ドッグ・ラン」を設置して、犬が自由に遊べる場所を提供している都市も多くあり、犬の教育・訓練を飼い主に指導する政策もしっかりしていると聞いています。
 「ドッグ・ラン」の設置によって、幼犬から成犬まで、姿の大小を問わず、フェンスの中で犬たちは、安全に、十分な運動ができます。犬は犬から多くを学びますので、幼い頃から多くの犬に接することによって、都会に住む犬の処し方を身につける格好の場所になります。
 「ドッグ・ラン」の設置によって、自由運動が保障された犬は、心身ともに健康を確保することになり、吠えつくなど人への過剰な警戒や、無駄吠えなどもなくなり、犬についての紛糾をなくすことに繋がります。
 公園などでの犬の遊び場所が一般市民の散歩や運動の場所と画されますから、犬嫌いの人が脅えたり、放し飼いなどへの苦情も解消されます。
 【3】犬などと自由に遊べる施設が、休日になると、一時の安らぎを求める人たちで混雑するとききます。
 アニマル・セラピーや、救助犬、介護犬の育成への関心もたいへん高まっています。
 住宅管理規約の制約などによって、犬を飼いたくても飼えない子供達らが安心して犬と遊べる場として市民の皆さんに受け入れていただけるように「ドッグ・ラン」を運営したいと望んでいます。
 多くの市民が、「ドッグ・ラン」で犬とふれあい、犬への理解と信頼感を深めることは、今後、市の政策として検討課題になるであろう救助犬や介護犬の育成を受け入れやすくすることにつながると考えています。
 【4】犬の飼い方が「パートナー・ドッグ」に変化し、大型犬がふえています。
 ペットと住めるマンション、犬も同伴できるレストランや宿泊できるペンションなどが多くなっています。ペットとのバリアレス化は、社会的要望に応えた動きではないでしょうか。
 犬などペットとの共同生活を営む高齢者がふえ、この先、犬の運動場所の確保は極めて切実な問題になることと想像されます。
 国の都市公園政策が転換しましたように、都市部では、幅広い年齢層の散策や、休養に適する公園、住民の要求に対応した公園の提供が必要となっています。
 「ドッグ・ラン」の設置は、住民の生活態様の変化と、それに伴なう公園に対する新たなニーズに対応した施策になるとおもわれます。
 【5】浦安市は、いずれの地域も、幹線交通機関と接近しているために、市民は、緑地・樹木を豊富にし、騒音・廃棄ガスへの緩衝措置が確保できないものかと願っており、緑地・樹木を多く確保した自然公園の建設を切望しています。
 「ドッグ・ラン」を設置し、高齢者や療養者が安心して飼犬と散歩し、自由に運動させ、コミュニケーションを深めることができるような公園、樹木と緑地に溢れ、ゆったりとしたひとときを過ごせる静寂な公園の建設は、住民の新しいニーズに応えることになります。


          ドッグ・ラン設置に関する要請書

 浦安市 市 長  松崎秀樹  殿
 浦安市 市役所  担当課  殿           平成11年(1999年)11月1日

                               浦安犬の会  世話人代表

  市政推進について日夜のご奮闘に敬意を表します。

 「ドッグ・ラン」の設置について、浦安市「犬の会」は、平成11年2月22日に「ドッグ・ランの設置とマナー啓蒙のご支援についてのお願い」文書を市長ならびに市担当課にお届けしましたが、「犬の会」の要請に対してご理解とご協力をいただき、会員一同、感謝しております。
 浦安市「犬の会」には、人と動物との共生を願い、「人と犬とが公園を共有・共存できるように配慮したドッグ・ランの設置」に賛同する浦安市民が参加し、この1年間、「ドッグ・ラン」設置の趣旨とその効果についていろいろな方面から検討を加え、その内容を「犬の会ニュース」などで報告し、広めてきました。
 ご承知のとおり、「ドッグ・ラン」設置の要請運動が都市部を中心に国内各地で起きています。こうした要望に対し、具体的な施策を検討している自治体もあると耳にしております。「犬の会」が浦安市内で行なった賛同署名集めでは、犬の飼い主でない方々からも多くの賛意と励ましが寄せられ、関心の深さを認識し直しました。
 住民の新しい要望に対応した福祉政策でもあり街づくりでもある「ドッグ・ラン」の設置を浦安市で実現し、浦安市政の斬新さを示したいものだと切望しております。
 つきましては、浦安市「犬の会」の「ドッグ・ラン」設置についての趣旨などについてご検討いただき、その設置を進めてくださるようお願いします。

「ドッグ・ラン」設置の趣旨と概要ならびに要請事項

 【1】ドッグ・ラン設置の趣意

 平成11年2月22日付「ドッグ・ランの設置とマナー啓蒙のご支援についてのお願い」文書に記載してありますが、骨子をまとめると次のようになります。
 1、市への要請事項
 @犬をリード(紐)から放して自由に遊ばせることができる施設、広場、公園(ドッグ・ラン)の設置。ドッグ・ランは利用者の自主管理運営も可。
 Aフン集め運動を市全域に広めて犬の飼い主のマナー向上を進める運動へ市行政担当各部課の援助。
 Bドッグ・ランの設置とフン集め運動の施策について共同で研究、実施、意見交換できる場の設置。
 2、設置理由の骨子
 (1)「ドッグ・ラン」とは、普通、犬のための運動場と考えられていますが、私たちは、人が、子ども達が「犬と遊べる公園」「犬とふれ合える公園」、人のための公園にしたいと考えています。
 (2)犬の遊び場所を区切りますから、犬の苦手な人からも歓迎されます。
 (3)犬を通して、老若男女が、集い話しあえる場所、犬を飼えない環境の市民の方たちがここに来れば犬と遊べる場所を提供できると考えます。
 (4)動物とのふれあいによって潤いを得たいとのニーズの高さは、各所で、有料の「ワンにゃんパーク」が盛況なことから解ります。
 (5)犬にとっても、子犬の時から他の犬と接触することで、遊びの中から犬としての社会性を身につけ、多くの人と触れ合うことで、人間に従順な犬に成長します。
 (6)多くの犬が集まるので、その中から従順でおとなしい適正のある犬を選んで、養護やリハビリ施設などの訪問にふさわしい犬や、救助犬、介助犬を育成訓練することもできます。
 (7)犬の飼い主が集まり、コミュニケーションを高めることによって、犬の飼い方に関する情報交換や里親探しの協力、マナー啓蒙に大いに役立ちます。
 (8)「ドッグ・ラン」設置の効果
 @ドッグ・ランの設置により、犬も人間も、安全に十分な運動ができる。自由運動により、犬は、心身ともに健康を確保し、犬についての紛糾もなくなる。犬の遊び場所が画されるから、犬への苦情も解消される。
 Aドッグ・ランは、コミュニケーションを深める場となり、飼い主のマナーを啓蒙し、飼い主の管理責任の育成と、フン集め運動の展開により、放置ゴミ絶滅運動を市全域に啓蒙する。
 Bペットとのバリアレス化は社会的要望に応えた動きである。
 Cドッグ・ランは市民や子供たちが安心して犬と接触できる場になり、犬への理解と信頼感を深め、救助犬や介護犬の育成を受け入れやすくする。
 Dドッグ・ランを設置した公園、樹木と緑地に溢れ、ゆったりとしたひとときを過ごせる静寂な公園の建設は、住民の新しいニーズに応えることになる。

 【2】「ドッグ・ラン」施設概要についての会員の意見

1、敷 地 0.25アール。できれば1アール
2、施 設 外周部 1.5メートル前後のフェンス囲い。フェンスは縦棒鉄骨製がのぞましい。金網は破損しやすいし人がよじ登って入りやすい。
  内 部 @水飲み場(水道施設)=犬の大きさに合わせたものと囲いが必要。
        水の争奪戦を配慮。人間専用水道については犬の使用禁。
       A屋根付きベンチ=高齢者や身体の弱い人達のためにも不可欠
       B掃除道具入れの物置。案内ビラなどの掲示板とポスト設置。
       C数カ所に落葉高木=夏は木陰、冬は日当たりを確保
       D傾斜地=犬の運動に効果大
       E下地=クローバの草地。芝生は痛みやすい。雨水排水考慮。
       F出入り口=案内看板設置(園内にも数カ所掲示)。ゲートをダブルにする。
        犬がいきなり入らずに様子をみるスペースとして必要。
        うっかりゲートを開けたままにしたとき、片方がしまっていれば逃走を防げるから安全。
        鍵は未検討。
       G車椅子への配慮=入口ゲートの広さなどは車椅子の出入りが可能なものとする。
        ゲートから屋根付きベンチまでの通路もアスファルト舗装などにより
        車椅子での移動をしやすくする。
       Hトイレ=ドッグ・ランの外に設置する。中に設置すると清掃がしにくい。
        ゲートを超えて使用し施設の破損につながる。
       I照明設備=防犯対策も考慮。
3、概 要 「犬の会ニュース」bP3(1999年8月15日)掲載イラストのとおり


     ドッグ・ランを利用する場合の注意事項      「犬の会」の検討事項 草案

 1、下記の要項は利用者に渡す案内を想定して作成しています。骨子を入口の看板に書いて掲げるようにします。また、予防接種、ワクチンなどの認定カードなどは市や動物病院に協力を要請します。
 2、市の施設ですから、犬の飼い主は自由に利用できます。「犬の会」は、可能な限り、会員になってもらうようにお願いし、会員のボランテイァによって清掃などの活動を行ない、利用者に注意事項や清掃について協力を求めるようにします。ドッグ・ランはどなたでも利用できますが、事故防止のために次の点にご注意ください。トラブルが予測される場合は、利用者や管理世話人が、待機をお願いしたり、利用をお断りする場合がありますので、必ず従ってください。
犬のフンを道路脇などに放置したり埋めたりすることはやめましょう。犬のフンは、必ず自宅に持ち帰って、トイレに流すか、生ごみといっしょに出すようにしましょう。ドッグ・ランの利用者は、犬の飼い主としてのマナーを身につけている飼い主とその飼い犬に限ります。
 【1】いきなり中に入らずに、リードをつけたまま他の犬といっしょに遊べるかどうか様子をみ、徐々に慣れるようにしてください。日頃はおとなしい犬でも、初対面の犬には警戒心を持つ場合があります。
 【2】他の犬や人間に吠えついたり噛みつく気配が感じられる場合は、利用をご遠慮ください。あなたの犬がけがしたり、けがをさせて責任を問われるかもしれません。
 【3】発情期の雌犬は、他の犬がいるいないにかかわらず、その間のご利用をご遠慮ください。雄犬が情緒不安を引き起こす原因になります。
 【4】犬をリードから放す場合は、犬のそばに付き添うか、目を離さないようにし、犬の行動を即座に制御できるように気を配ってください。
 【5】持ち込める犬のおもちゃは野球ボール程度の大きさで柔らかいものだけとし、手で投げるか足で蹴るかにとどめください。犬が飲み込む危険のあるものは持ち込まないでください。バットやゴルフ用具は人間にも危険ですので持ち込みは禁止します。
 【6】リードから放された犬は活発に他の犬とじゃれ合います。突起物がある危険な首輪などは取り外してください。
 【7】犬に穴を掘らせないでください。万一掘ってしまった場合は、必ず埋め戻しておいてください。
 【8】子供はいきなり犬に抱きついて犬を驚かし、事故を引き起こすことがあります。子供は必ず大人と入園するようにし、責任をもって監視してください。
 【9】犬のフンは各自お持ち帰りください。犬のフンを放置したり埋めることは絶対にしないでください。ゴミや新聞なども必ずお持ち帰りください。フンやゴミの持ち帰りができない飼い主の利用はお断りします。タバコの吸い殻の投げ捨ては絶対にしないでください。
 【10】飼い主のたべもの、ビンやガラス器具の持ち込みはご遠慮ください。園内で犬に食べ物を与えないようにしてください。よその犬に食べ物を与えることは絶対にしないでください。
 【11】犬は必ず狂犬病やワクチンなどの必要な注射を済ませ、市への登録証と犬の名前と連絡先のネーム表を付けて下さい。
 【12】思いがけず犬同士がけんかをはじめた場合は、いきなり割って入らずに、飼い主が責任を持ってそれぞれの飼い犬を制御してください。興奮しているよその犬の首などをいきなり押えると噛みつかれる場合があります。
 【13】園内での事故については、犬の場合も、人の場合も、法律的、経済的に飼い主がいっさいの責任を持って下さい。
                  浦 安 市 ●●課   運営協力 犬の会(仮定です)


「ドッグ・ラン」の設置概要について
 浦安市 市 長  松崎秀樹  殿
 浦安市 市役所  担当課   殿            平成12年(2000年)10月19日
                            浦安犬の会  世話人代表

         市政推進について日夜のご奮闘に敬意を表します。

 取り急ぎ「ドッグ・ラン」の設置概要について会員の意見と要望をとりまとめましたのでご検討ください。なお各項目には、諸外国の施設概要を反映させておりますが、浦安市の現況にそった内容になるよう意見交換してまとめたものです。


  【1】施設設置の前提

 (1)ひとが、こども達が「犬と遊べる公園」「犬とふれ合える公園」、人のための公園にする。
 (2)犬の遊び場所を区切り、犬の苦手な人からも歓迎されるようにする。
 (3)犬を通して、集い話しあえる場所、犬を飼えない環境の市民の方たちが犬と遊べる場所を提供する。
 (4)動物とのふれあいを得たいとのニーズに応じて施設にする。
 (5)犬が子犬の時から他の犬と接触して社会性を身につけ、多くの人と触れ合うことで、人間に従順な犬を育てる。
 (6)養護やリハビリ施設などの訪問にふさわしい犬や、救助犬、介助犬を育成訓練する。
 (7)犬に関する情報交換や里親探しの協力、マナー啓蒙に役立つ施設にする。
 (8)犬が自由運動によって心身ともに健康を確保できる施設にし、ストレス解消効果によって、犬についての紛糾をなくす。
 (9)コミュニケーションを深める場にし、飼い主のマナーを啓蒙し、飼い主の管理責任の育成と、フン集め運動の展開により、放置ゴミ絶滅運動を市全域に啓蒙する。
 (10)ペットとのバリアレス化など社会的要望に応える。

  【2】「ドッグ・ラン」施設概要についての会員の意見

1、敷 地 100メートル×50メートル以上の施設がのぞましい。
2、施 設 外周部 @2メートル以上のフェンス囲い。フェンスは縦棒鉄骨製がのぞましい。金網は破損しやすいし人がよじ登って入りやすい。高さは物を投げ込まないための最低の水準が欲しい。
A小型犬と大型犬のために2区分に区域分けする
 内 部  @水飲み場(水道施設)=犬の大きさに合わせたものと囲いが必要。水の争奪戦を配慮。
      人間専用水道については犬の使用禁。
      A屋根付きベンチ=高齢者や身体の弱い人達のためにも不可欠
      B掃除道具入れの物置。案内ビラなどの掲示板とポスト設置。
      C数カ所に落葉高木=夏は木陰、冬は日当たりを確保
      D傾斜地=犬の運動に効果大
      E下地=クローバの草地。芝生は痛みやすい。雨水排水考慮。
      F出入り口=ルール表示の案内看板設置(園内にも数カ所掲示)。ゲートをダブルにする。犬がいきなり       入らずに様子をみるスペースとして必要。うっかりゲートを開けたままにしたとき、片方がしまってい       れば逃走を防げるから安全。
      G車椅子への配慮=入口ゲートの広さなどは車椅子の出入りが可能なものとする。ゲートから屋根付きベ       ンチまでの通路もアスファルト舗装などにより車椅子での移動をしやすくする。
      Hトイレ=ドッグ・ランの外に設置する。中に設置すると清掃がしにくい。ゲートを超えて使用し施設の       破損につながる。
      I周辺の一部にアジェリティーゾーンを設置する。
      J入口は施錠できるようにする。ただし、狂犬病予防接種や市への登録、犬の会への利用申し込みなど一       定の条件を満たした犬については利用許可証などを渡しIDカードなどよって利用できるようにする。
      K照明設備=防犯対策も考慮し設置する。

 ドッグ・ランを利用する場合の注意事項

1、下記の要項は利用者に渡す案内を想定して作成しています。骨子を入口の看板に書いて掲げるようにします。また、予防接種、ワクチンなどの認定カードなどは市や動物病院に協力を要請します。
2、市の施設ですから、犬の飼い主は自由に利用できます。「犬の会」は、可能な限り、会員になってもらうようにお願いし、会員のボランテイァによって清掃などの活動を行ない、利用者に注意事項や清掃について協力を求めるようにします。

   利用運営規則草案    この内容は日頃の散歩などにも役立ちます。

 ドッグ・ランはどなたでも利用できますが、事故防止のために次の点にご注意ください。トラブルが予測される場合は、利用者や管理世話人が、待機をお願いしたり、利用をお断りする場合がありますので、必ず従ってください。
 犬のフンを道路脇などに放置したり埋めたりすることはやめましょう。犬のフンは、必ず自宅に持ち帰って、トイレに流すか、生ごみといっしょに出すよう にしましょう。ドッグ・ランの利用者は、犬の飼い主としてのマナーを身につけている飼い主とその飼い犬に限ります。

 【1】いきなり中に入らずに、リードをつけたまま他の犬といっしょに遊べるかどうか様子をみ、徐々に慣れるようにしてください。日頃はおとなしい犬でも、初対面の犬には警戒心を持つ場合があります。
 【2】他の犬や人間に吠えついたり噛みつく気配が感じられる場合は、利用をご遠慮ください。あなたの犬がけがしたり、けがをさせて責任を問われるかもしれません。
 【3】発情期の雌犬は、他の犬がいるいないにかかわらず、その間のご利用をご遠慮ください。雄犬が情緒不安を引き起こす原因になります。
 【4】犬をリードから放す場合は、犬のそばに付き添うか、目を離さないようにし、犬の行動を即座に制御できるように気を配ってください。
 【5】持ち込める犬のおもちゃは野球ボール程度の大きさで柔らかいものだけとし、手で投げるか足で蹴るかにとどめください。犬が飲み込む危険のあるものは持ち込まないでください。バットやゴルフ用具は人間にも危険ですので持ち込みは禁止します。
 【6】リードから放された犬は活発に他の犬とじゃれ合います。突起物がある危険な首輪などは取り外してください。
 【7】犬に穴を掘らせないでください。万一掘ってしまった場合は、必ず埋め戻しておいてください。
 【8】子供はいきなり犬に抱きついて犬を驚かし、事故を引き起こすことがあります。子供は必ず大人と入園するようにし、責任をもって監視してください。
 【9】犬のフンは各自お持ち帰りください。犬のフンを放置したり埋めることは絶対にしないでください。ゴミや新聞なども必ずお持ち帰りください。フンやゴミの持ち帰りができない飼い主の利用はお断りします。タバコの吸い殻の投げ捨ては絶対にしないでください。
 【10】飼い主のたべもの、ビンやガラス器具の持ち込みはご遠慮ください。園内で犬に食べ物を与えないようにしてください。よその犬に食べ物を与えることは絶対にしないでください。
 【11】犬は必ず狂犬病やワクチンなどの必要な注射を済ませ、市への登録証と犬の名前と連絡先のネーム表を付けて下さい。
 【12】思いがけず犬同士がけんかをはじめた場合は、いきなり割って入らずに、飼い主が責任を持ってそれぞれの飼い犬を制御してください。興奮しているよその犬の首などをいきなり押えると噛みつかれる場合があります。
 【13】園内での事故については、犬の場合も、人の場合も、法律的、経済的に飼い主がいっさいの責任を持って下さい。
                                              浦 安 市 ●●課
 運営協力 犬の会
ドッグ・ラン」に関する資料 /D.Fusako (浦安「犬の会」会員)訳
浦安「犬の会ニュース」第6号掲載(1999年1月23日発行)
バンクーバーにおける「ドッグ・ラン」について

 カナダでは西バンクーバーにアンブルサイドというとても広い公園があり、その一部海に沿った部分では飼い主が犬を放して散歩をさせる事ができます。毎朝、様々な犬が海を泳いだり、又、芝生部分で他の犬と楽しく走りまわっているのを見る事が出来ます。しかしながら、人工密度の多い市の中心部ではやはり犬を放して遊ばせる事には様々な問題があるようです。一部の公園では、試験的に時間を設置してその敷地をドッグランとして提供しています。又、ある公園には飼い主が犬の糞を始末しない場合には、罰金として500ドルが課せられるとの看板も設置されています。飼い主側からはドッグランの設置を願い市に対して署名運動も行われています。いずれにせよ、ドッグランの設置には、飼い主の意識の向上、又、ドッグランの必要性を周りに認識してもらうというこの2点がバンクーバーでも不可欠のようです。
  バンクーバー市の犬に関する見解
 犬に関する問題は日本同様、カナダにも当然あります。毎年、犬を放して散歩している事、犬に噛まれた、犬の糞をとらない等を中心に苦情が市に寄せられています。1989年の統計ではブリティッシュ・コロンビア州には294,000頭の犬が確認されており、そのうちバンクーバーでは15,300頭の犬が登録されていました。1996年に行われた調査ではバンクーバーの成人の13%が犬を飼っており、予想頭数は6万頭とされています。1995年に保健所に寄せられた苦情は2933件であり、そのうち355件が攻撃的な犬に対する苦情でした。又、犬の放し飼い、噛み付き等の事件は12,455件が公園管理局に報告されており、1994年と比較すると14%増えています。現在、バンクーバーでは犬の飼い主に対する責任は、動物管理法、公園管理法及び騒音公害法の3種類によって義務づけられています。主に下記のものがあります。
* 3ヶ月以上の犬はすべて登録する事。
* 登録されていない犬、又は放し飼いの犬は捕獲され保健所に送られる場合がある。噛みつき等の事件を起こした事により捕獲された犬は、場合によって保健所に最長21日まで拘留される事もある。
* 犬は飼い主の敷地内から出てはいけない。敷地外に出る場合には、2.5m以内のリードにつながなくてはならない。
* 犬はその犬種により「攻撃的」とみなされるもの、又は以前に「攻撃的」な行動を起こした事のあるものは、公共の場所では必ずリード及び口輪をはめなくてはならない。
* 飼い主は一人に対して、一個所で3頭までしか犬を飼ってはいけない。
* 犬の鳴き声が飼い主の敷地外からでもうるさく聞こえてはいけない。
又、犬を放す事によって考えられる問題には「人間をたおす」、「噛む」、「病気を移す」等があります。これらの問題を少しでも解決する為に、市では動物管理局及び地元警察が協力して、抜打ちチェックを行う事があります。飼い犬を登録していない無責任な飼い主にはその場でキップをきり罰金を払わせる事により、飼い主の意識の向上をはかろうというものです。しかしながら、その効果は長持ちしないのが現状です。犬を登録する際には去勢・不妊手術を行っている犬には34ドル、これらの手術を行っていない犬には54ドルの登録料がかかります。又、登録している犬が何らかの理由で保健所に収容された場合、引き取り料は初回で65ドルですが、登録していない犬には126ドルの引き取り料がかかります。現在、飼い主側からドッグランを設置して欲しいとの署名が提出されていますが、これに関しては検討中です。市ではホットラインを設け、犬に関する苦情や犬の登録、里親探し、手術など広範囲にわたり対応できるようにしています。
  ドッグラン設置を要請している飼い主側の見解
 現在犬を所有している飼い主で構成されている団体VANDOGでは、バンクーバーをより犬にとって親しみやすい町にし、飼い主に犬に対する責任を教育する事を目的とし、現在活動を行っています。この団体は行政側から行われる公園で犬を放した者に対する無差別のキップきりに対抗し、1997年に設立されました。団体は行政側に対し、現在の動物管理法を修正すべく、下記の3つの要請を行っています。
* 全ての公園で朝9時まで犬のリードを放して散歩させる事を認めるものとする。
* 全ての大きな公園では敷地内にドッグランを設置し、24時間使用できるものとする。
* ドッグランの中には海に面した敷地も含むものとする。
但し、人間や他の動物に対して「攻撃的」な、もしくは「攻撃的」とみなされる様な行動をとる犬は除く。保健所は人間や他の動物に危害を加えたり、不快な思いをさせる犬及び飼い主に対して勿論その権力を通常通り行使することが出来る。
我々は飼い主として犬の健康面及び精神面の双方に責任があります。リードをつないでの運動とリードを放しての運動では比較になりません。上記の提案は、犬にとって必要な、又、最高の運動の機会及び場所を提供するという意味でも不可欠のものと思われます。しかしながら、これに反対する住民も当然おり、実際、問題のある飼い主、又問題のある犬がいる事も事実であり、この様な犬達がリードなしで散歩する事を防止したいとの見解もよく解ります。VANDOGとしては、飼い主の意識の向上を目指し、又糞の後始末等に積極的に行動していく所存です。
行政側からの回答は現状を把握し、何らかの解決策を見出すとのものでしたが、未だに飼い主側にとって納得のいくものは提示されていません。VANDOGでは今後もこの活動を積極的に続けていくものであります。

 ドッグラン参考例

 グリーンベルト・ドッグ・パーク
グリーンベルトはアメリカ、メリーランド州にある犬の公園で、一定の試験期間を経て正式な市のドッグ・パークとなる事が出来ました。グリーンベルト・ドッグ・パーク団体は、この公園を実現させようと働き、犬の飼い主としての責任を重く受け止めている地元の住民によって構成されています。飼い主の重要な責任の一つとして、犬の社会性を育てる事と犬に充分な運動をさせる事があげられます。このグリーンベルトのみにかかわらず、全てのドッグ・パークでは安全に囲まれた敷地内で犬をつなぐ事無く自由に走らせたり遊ばせる事により、犬と飼い主双方に社会の中でどのように行動すべきかを教える事が出来ます。現在、グリーンベルトでは木、ベンチ、犬の糞用の袋、ごみ箱等を敷地内に設置しており、又、入り口は2重のゲートにしてあります。将来的には、照明、障害物、水系の施設などの設置も考えています。このグリーンベルトでは住民の皆様のご利用をいつでも歓迎致しますが、利用に際し勿論ルールがあります。これらのルールは必ず守られるべきものであり、利用する時には必ず登録しなくてはなりません。又、永久メンバーシップとして5ドル頂く事になっています。

 使用上の規制及びルール
使用の際には下記のルールを厳守する事。これらのルールのほとんどが他のドッグ・パークでも設けられている簡単なものであり、利用する人の楽しみを制限したり妨げる物ではない。
* 飼い主は自分の犬、又は自分の犬によって引き起こされた事件、傷害等に責任を持つものとする。
* 飼い主は自分の犬を決められた場所のみで放し、常に目の届く範囲においておく事。
* 飼い主は常にリードを持っている事。
* 人間又は他の犬に対して攻撃を加えようとする犬は直ちにリードを装着し、公園から立ち去る事。犬が幾度にわたり攻撃的な行動をみせる場合には、公園への立ち入りを禁止する場合もある。この様なケースで、飼い犬に避妊又は去勢を行っていない場合には強くこれを薦めるものとする。
* 飼い犬には必ず狂犬病の予防接種を受けさせ、これを証明するタグを付ける事。
* シーズン中の雌犬は公園への立ち入りを禁止する。
* 小犬の場合には、少なくとも生後4ヶ月以上である事。
* 飼い主は自分の飼い犬の糞を必ず片づける事。
* 飼い犬に地面を掘らせない事。もし掘ってしまった場合には飼い主が責任を持ってこれを埋める事。
* 公園から出る際には必ず飼い犬にリードを付ける事。
* 公園での喫煙、飲食禁止。
これらのルールが守れない場合には、飼い主に対し公園からの立ち退き、又は、公園の使用許可を一時停止もしくは永久停止にする場合もある。


アメリカの犬訓練士ネットワークによるドッグラン及び犬の公園について
 アメリカでは各地に法律で認められたドッグラン及び犬の公園があります。現在ニューヨークのマンハッタンでは12ヶ所で、犬達がつながれる事なく安全に囲まれた場所で遊ぶことが出来ます。
ドッグラン及び犬の公園の利点
* 小犬及び成犬が囲まれた場所で安全に遊ぶ事が出来る。
* 犬が遊ぶ場所を囲み独立させる事により、散歩をする人、公園で遊ぶ子供達、犬の苦手な人等、他の公園の利用者に迷惑をかける事を防止する。
* 十分な運動をさせる事により、より健康的で性格の良い犬に育てる事が出来る。
* 運動不足の犬は、十分な運動を行っている犬に比べて御近所に迷惑をかける事が多い。運動の足りている犬は、過剰な無駄吠え、物を壊す、人に飛びかかる等の迷惑行動が少ない。
* ドッグランの様な場所は、飼い主に他の飼い主と接する機会を与える。これにより、貴重な情報交換の場を飼い主に提供する事が出来る。
 推奨されるドッグラン使用上のルール
 ドッグラン設立に際して、安全性の上でも必ず使用上のルールを設定すべきである。下記にその例を挙げる。
* ドッグランを使用する犬は健康でなければならない。他の犬に影響を及ぼす空気感染する様な病気にかかっている犬、又、寄生虫やノミ、ダニ等のついている犬は使用してはならない。
* 犬同志の喧嘩をさける為に、ドッグランに入る前には初めての犬や仲の悪い犬がいないかを必ず確認する事。
* 他の犬や人に対して攻撃的な行動をとる犬はドッグランへの立ち入りを規制する場合もある。
* シーズン中の雌犬は利用してはならない。
* 犬の糞は必ず飼い主が責任を持って始末する事。
* 飼い主は自分の犬を必ず目の届く範囲におく事。自分の犬を置いて、ドッグランを離れてはならない。
* ドッグランが病院、学校、住宅地等に隣接する場合、犬に極度の無駄吠えをさせてはならない。特に午前10時までと午後9時以降は周囲に多大な迷惑をかける事となる。
* 12才以下の子供をドッグランに入れ、犬を追いまわしたりさせてはならない。
* 犬のおやつ、食べ物は犬同志の喧嘩の原因にも成り得るので、持ち込んではならない。
ドッグラン設立を効果的に行う為に
現在地元にドッグランを設置すべく活動をおこなっている方達に、下記の運動をお勧め致します。
* 近隣の飼い主及び犬に関係する団体にコンタクトをとる事から始める。
* ドッグランに関する情報をメールやちらしという形で配布する。(この中には考えられるドッグラン候補地やペットに関する役立つ情報も入れる事。)
* 地元の自治会代表者や公園関係者、メディア等に手紙でドッグラン設置案に対する理解とサポートをお願いする。(手紙は簡潔で礼儀正しいものである事。)
* 地元の新聞にコンタクトをとり、ドッグランの利点を説明する。この利点は犬や飼い主にとってのもののみでなく、犬嫌いの人にとっての利点も挙げる事。又、既存のドッグランを例にとり情報も提供する事。
* 地元の獣医や専門家(ペットショップ、訓練士等)からドッグランに対する推薦状等をもらう事。
最後に決して諦めない事。ワシントン・スクエア・パーク内にドッグランを設置するのに、実に3年以上の歳月がかかりました。この運動を最初に始めた時には、行政側から時間の無駄で、決して実現しないときっぱりと言い渡されました。